NPO法人劇団はーとふるはんど
理事長 山邉由里子
2021年、私たちは『NPO法人 劇団はーとふるはんど』に生まれ変わりました。
『はーとふるはんど』という名前には「優しい手・心からの手」という意味があります。様々な障がいのある方とその障がいをサポートする仲間、そしてプロの歌手・俳優が共に手を取り“手話”を共通語としたお芝居やダンスの公演を行う劇団です。
三越劇場などの大劇場での舞台公演や、渋谷区共催の手話ダンス公演、ライオンズクラブ様をはじめとする各団体様から出演のご依頼を頂いております。
なぜ、日本はこんなにも障がい者への差別がうまれるのでしょう・・・。
私の中に一つの答えが見つかりました。子供の頃から障がい者との交流が少ない日常で育ち、大人になって街で困っている障がい者と突然出会っても、どうしていいのかわからないのです。でも、この劇団に所属している子供たちは幼児の頃から障がい者と交流してきました。ですから、街で車いすの方が立ち往生していたのを見つけたとき、自ら「お手伝いしましょうか?」と普通に声をかけることが出来るのです。そして活動の中では自然に手話も覚えています。
障がい者への誤解や偏見を無くしたい、障がいのある子供たちが笑顔で暮らせる社会を作りたい、子どもたちへ手話を普及させたい、盲導犬などの補助犬が活躍できる社会を作りたい、そんな思いを演劇やダンスを通し伝えております。
夢のある明るい未来を
わたしたち仲間と一緒に
つくりませんか・・・
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